いろんな着物を見てみたいとは思うのですが、呉服店はまださすがに敷居が高いので…
おじゃましたのは浅草の福服さん。
店構えは小さいながら、多くの在庫を取り揃えて雑貨屋のような雰囲気です。
市場を反映してほとんどが女性物ですが、端っこの方に男性のものも少しだけ置いてありました。比率は9:1ってとこでしょうか。
在庫を見ていて、男性の着物って柄がほとんどないって事に気づきます。色も、よく言えばシック、率直に言って地味。
男性が質実堅強に生きた時代の服ですから仕方ないことなんでしょうね。
着物のほか、羽織や襦袢や袴などそれぞれ1000円~くらい。
中古だけに微妙にほつれや傷なんかがありますね。
どの程度までが妥協点なのかとかどういうものが質がいいのかというのはまだまだ僕には判断つきません。
どの程度までが妥協点なのかとかどういうものが質がいいのかというのはまだまだ僕には判断つきません。
脱いだ着物は、両袖を広げて左右から棒を通し吊っておかないと皺になってしまうそうなので、これは必須アイテムです。
【福服 浅草店】
営業:10時~19時(定休日なし)
電話:03-5826-1544
所在:東京都台東区浅草1-33-3タケイシビル3階
(浅草駅1番出口から徒歩1分)
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